水咲メトロが南延伸区間の基本設計を公開
帝都地下高速度交通局水咲支部(水咲メトロ)が桜橋線南延伸区間の基本設計概要を公表し、新設2駅の配置と開業目標年度を明らかにした。
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記事の要約
帝都地下高速度交通局水咲支部(水咲メトロ)が桜橋線南延伸区間の基本設計概要を公表し、新設2駅の配置と開業目標年度を明らかにした。
桜橋線南延伸の基本設計概要を公表
帝都地下高速度交通局水咲支部(水咲メトロ)は22日、現在計画中の桜橋線南延伸区間に関する基本設計概要を公開した。対象区間は現在の終点である水咲中央駅から新設予定の瑞穂台駅までの約4.2キロメートルで、途中に宮原坂駅(仮称)と葛野口駅(仮称)の2駅を設ける計画だ。事業費の概算は約1,870億円を見込んでいる。
設計概要によると、全区間を地下構造で整備し、標準的なシールド工法を採用する。水咲市中心部を縦断するため、既存の上下水道管や通信管路との干渉を避ける掘削ルートが選定されており、最大掘削深度は約28メートルを想定している。水咲メトロの担当者は「地下空間の輻輳した環境において、既存インフラへの影響を最小限に抑えながら安全に施工できる設計を採用した」と説明した。
新設2駅のうち宮原坂駅は商業施設が集中するエリアに位置し、バスターミナルとの接続を想定した広場型の地上出入口を設ける。終点の瑞穂台駅は東桜高速鉄道との乗換駅として設計されており、帝都圏内の鉄道ネットワーク全体の接続性向上が期待されている。全駅でホームドアを標準装備するほか、エレベーターおよびスロープを整備し、バリアフリー対応を徹底する。
今後の工程と住民説明の予定
延伸区間の工事着手は2027年度を予定しており、開業目標は2031年度としている。今後は詳細設計と並行して環境影響評価の手続きを進め、地域住民への説明会を順次開催する方針だ。事業の進捗状況は半年ごとに公表する予定としている。
水咲メトロは延伸後の運行計画について詳細設計の進捗にあわせて公表するとしており、周辺地域からのアクセス改善と沿線の交通需要への対応に向けた取り組みが着実に進んでいる。
